2019年09月30日
「手や足がふるえる」というと皆さまはどんな病気を考えるでしょうか?手や足がふるえる病気はたくさんありますが、ふるえを訴える患者さんのうちの多くが「自分はパーキンソン病になったのではないか」と心配されて来院されます。それほど「パーキンソン病は手足がふるえる病気」と言うことが広く知れ渡っているようです。
実際パーキンソン病は手や足のふるえが最初の症状であることが多く、そのあとしばらくしてから動作が遅くなったり歩きにくくなったりする病気です。60 歳以降に発病することが多く、高齢者化が進むわが国では今後益々患者さんが増えてくることが予想されます。
今回のセミナーではパーキンソン病とパーキンソン病以外の病気の「ふるえ」の見分け方やパーキンソン病とはどんな病気であるかをわかりやすくお話ししたいと思います。
開催日時 | 2019年9月30日(月) 13:30~14:30 |
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会 場 |
ココリアホール 〒 206-0033 多摩市落合1-46-1 ココリア多摩センター7F ※お越しの際は、6Fレストラン街より、画廊横のホール専用エスカレーターをご利用ください。 |
開 場 | 13:00 |
タイトル | 手足のふるえとパーキンソン病 |
講師 | 一般社財団法人愛生会 厚生荘病院 院長 平山俊和 医師 |
参 加 費 |
無料(事前申し込み不要) ※定員制(120名) 先着順・次第締め切らせていただきます。 |
主 催 | 多摩センター地区連絡協議会・多摩市医師会・多摩市 |
お問い合わせ |
健康セミナー事務局 Tel:042-311-2250 (受付時間 9:00~17:00 土・日・祝を除く) |