2019年06月28日
皆さんは毎年、健康診断を受けていますか。また、血糖値が高いといわれても、体調が良いから大丈夫と、ほっておいてはいませんか?糖尿病は自覚症状が少ないため、採血検査や尿検査を受けないと気付けません。そして治療しないでいると少しずつ血管が傷つき、血管の豊富な腎臓が損傷を受けます。糖尿病になってから10 年以上が経過し手遅れの状態になって初めて、だるさやむくみなどが現れますが、それから治すことは難しく、年に16000 人以上が糖尿病のために透析治療を開始されています。
でも、糖尿病の方が皆、腎臓合併症になるわけではありません。普段から適切な生活習慣を心がけてしっかり治療すれば合併症を未然に防ぐことができます。定期的な健康診断でご自身の状態を把握し、先手必勝で糖尿病合併症を予防しましょう。
第2部
『多摩市・薬局で糖尿病の重症化を防ぎます!』多摩市糖尿病重症化予防プログラム参加者が語る体験談
第2 部では、多摩市で国民健康保険加入者を対象に行われている、『多摩市糖尿病重症化予防事業プログラム』について、プログラム参加者の体験談を交えてご紹介いたします。
開催日時 | 2019年6月28日(金) 13:30~14:30 |
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会 場 |
ココリアホール 〒 206-0033 多摩市落合1-46-1 ココリア多摩センター7F ※お越しの際は、6Fレストラン街より、画廊横のホール専用エスカレーターをご利用ください。 |
開 場 | 13:00 |
タイトル | 糖尿病から腎臓を守る |
講師 |
山善内科クリニック 院長 山田善史 医師 南多摩薬剤師会 寺田武司 薬剤師 ウラン薬局 高山千佳子 薬剤師 |
参 加 費 |
無料(事前申し込み不要) ※定員(120名) になり次第締め切らせていただきます。 |
主 催 | 多摩センター地区連絡協議会・多摩市医師会・多摩市 |
お問い合わせ |
健康セミナー事務局 Tel:042-311-2250 (受付時間 9:00~17:00 土・日・祝を除く) |