2016年9月 3日
9月3日に多摩市の愛生苑ケアハウスにて、第6回目となる認知症カフェが開催され、「地域医療と介護連携の重要性」について、田村豊理事長が講演をしました。
愛生苑ケアハウスの利用者様、近隣住民、大学生の方々が参加され、飲物を飲みながら和やかな雰囲気の中講演が始まりました。内容は、どのような人が要介護状態になりやすいのか説明から始まり、また、認知症予防には多くの人と触れ合いながら生活をすることや、食べ物も適度にきちんと食べることが重要であるとお話いたしました。
参加者の方は時おりメモを取りながら講演を聴いており、講演後は「自分で緊急かどうか判断に迷うときに、救急車を呼んで良いのか」という質問や、かかりつけ医に関する質問が挙がりました。