私たちの取り組み
めぐみ会では、在宅医療における多職種協働の地域医療連携システムの構築を目指しています。
訪問診療初回は、担当ケアマネージャーにも同席していただき、サービス担当者の顔合わせを行っています。 月2回ケアマネージャー宛に報告書を発行しています、病状の変化等有る場合は報告書に限らず随時連絡をとらせていただいています。 |
月1回往診部の医師と在宅事業部のスタッフで、医療カンファレンスを行い患者情報の共有をしています。
地域の在宅調剤薬局と連携をとり、服薬管理・指導、定時処方薬の配達、臨時処方薬の当日中の配達等をお願いしています。尚、初回訪問診療のカンファレンスにも参加していただき、患者情報の共有も行っています。
日中の臨時対応は在宅ケア相談室へ連絡をいただき、在宅スタッフが病状の確認をし、臨時往診医師の調整を行っています。
夜間緊急時の対応は24時間365日電話連絡がとれる体制をとっています。初回訪問時に、緊急連絡先の用紙をお渡しさせて頂きます。記載のある連絡先番号へご連絡を頂き病状の相談等の対応を行います。
市のケースワーカーや地域包括支援センターと連携をとっています。病院受診を拒否している方、認知症の症状が強く通院が困難な方の介護保険認定新規申請のための受診等対応しています。